ニュースリリース
クルマ・技術
新型「マツダ アクセラ」の予約販売を開始
-日本メーカー初、「ガソリン」「ディーゼル」「ハイブリッド」を同一車種で国内市場に投入-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新型スポーツコンパクト『マツダ アクセラ』の予約販売を、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、10月10日より開始*1します。メーカー希望予定小売価格は消費税込みで1,711,500円~2,982,000円、月間販売計画は3,000台です。なお、発売は11月21日のガソリン車*1およびハイブリッド車より、順次、開始する予定です。
新型『アクセラ』は、好評の「マツダ CX-5」、「マツダ アテンザ」に引き続き、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」*2と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した第3弾のモデルです。
『アクセラ』は、2003年の初代モデル発売から2代に渡り、エモーショナルなデザイン、レスポンスの良い楽しい走り、高いクラフトマンシップや優れた環境・安全性能など、常に時代やお客様の期待を超える新しい価値を提供してきました。結果、発売から約10年の間、世界120カ国、370万台以上が販売*3され、マツダの販売台数の3割*3を超える基幹車種に成長しました。
3代目となる新型『アクセラ』には、「SKYACTIV技術」の他、フラッグシップの「アテンザ」に採用した先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」*4を採用。マツダの持つ最新の技術を織り込みました。また、日本メーカーとして初めて、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドシステムの3種類のパワートレインを同一車種で国内市場に投入*5。お客様の多様化するニーズに、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」をもってお応えします。
さらに、新型『アクセラ』には独自の新カーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT(マツダ コネクト)」を初搭載しています。スマートフォンやタブレット端末の普及によりインターネットへの常時接続が日常化している現在、クルマの中においても、様々な情報の取得と発信が可能になっています。一方、この情報量の飛躍的な増加は、運転への集中や安全性を損なうリスクがあるとマツダは考えました。
「MAZDA CONNECT」は、独自の「Heads-Up Cockpit(ヘッズアップ コックピット)」コンセプトに基づき、走行安全性を最優先しながら、クルマを介して人と世界をつなげることで、豊かなカーライフをお客様に提供します。
■新型『アクセラ』の商品概要 1. 躍動感を追求し、人々を一瞬で魅了するデザイン ひと目見て乗りたくなるエクステリアデザイン
「凝縮」と「開放」を両立したインテリアデザイン
「SKYACTIV-D 2.2」搭載のXD(クロスディー)には専用アイテムを採用
2. 「人馬一体」、走るほどに深まっていく意のままの走り 「人馬一体」を支える理想的なドライビングポジション
理にかなった自然な反応と正確なフィードバック
多様化するニーズに対応したパワートレイン ラインナップ
3. 走行安全性を最優先に考えた新カーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT」 「Heads-Up Cockpit」コンセプトに基づく新世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)
人とクルマ、そして外の世界へとつながる「MAZDA CONNECT」
古くならないシステムを目指したモジュールハードウェア構成
4. 「走る歓び」を支える「優れた環境性能」 最新技術の導入により、さらに高まった環境性能
5. マツダの安全思想に基づいた、世界基準の安全性能 独自の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」
事故を未然に防止する技術(アクティブセーフティ)
事故にあうリスクや被害を軽減する技術(プリクラッシュセーフティ)
事故の被害を軽減する技術(パッシブセーフティ)
ドライバーの運転を支援する装備
その他、SRSエアバッグシステム(運転席&助手席/カーテン&フロントサイド)*12、ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)、エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)などを全車に標準装備
■新型『アクセラ』のメーカー希望予定小売価格は以下の通り (※掲載写真のモデル) アクセラスポーツ(5ドアハッチバック)
アクセラセダン(4ドアセダン)
アクセラハイブリッド(4ドアセダン)
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